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エアコンが故障?修理か交換どっちがいいの?原因と対処法をご紹介!
更新日:2024年10月7日
公開日:2024年2月15日
エアコンが故障してしまうと、夏や冬の冷暖房ができず、とても困ったことになってしまいます。
そしてエアコンの故障にはいろいろなパターンがあり、それぞれ対策や直し方が異なってきます。
そこで今回はそんなエアコンの故障やトラブルに関して、原因や対処法を詳しく説明していきます。
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本当に故障?慌てずにまずはチェックするべきポイント
もしエアコンの故障かな?と思ったら、まずチェックしておきたいポイントがいくつかあります。
故障と思っても、実は本体には問題がないケースもよくありますので、次のチェックポイントを見てみてください。
電源プラグが抜けていないか?
はじめに確認したいのが「電源プラグ」です。
何かの弾みで電源プラグが抜けてしまっていたり、誰かが外してしまっていたかも知れません。
ですからエアコンが起動しない場合は、まず電源プラグがコンセントにささっているかを確認しておきましょう。
リモコンが故障していないか?
次に疑うべきなのが「リモコン」です。
電源の抜き差しでエアコンが起動するのに、リモコンでオンオフできない場合は、リモコンが原因かも知れません。
リモコン操作ができない原因となるのが、リモコンの電池切れか、あるいはエアコン本体の受光部の不良です。
まずはリモコンの電池を新品に交換してみてください。
それでも操作できない場合は、エアコン本体受光部が原因となりますので、その場合はメーカーに問い合わせしましょう。
室外機に異常が無いか?
室外機が原因で、エアコンが正常に動かない場合もあります。
そこでエアコンが不調な時は、室外機のまわりに障害物になるものが置いてないかを確認してみましょう
その他に室外機が何かの弾みでズレてしまって、ガス漏れしている場合もあります。
エアコンが不調の場合、室外機の周りとガス漏れも確認する必要があります。
エアコンの設定温度や機能が適切か?
エアコン自体が故障しているわけではなく、エアコンの設定温度や機能が適切でないと、正常に動作していないように感じる場合もあります。
気温・湿度が高い時に、エアコンの設定温度が高すぎれば、正常に冷暖房運転をしません。
例えば気温が35度で、エアコンの設定温度が28度になっていると、冷房運転されないこともあります。
エアコンの設置専門業者というとあまり耳慣れないかもしれませんが、弊社フォーラムサービスでは新品エアコン取り付け工事が15,400円~(税込)、中古エアコン取り付け工事が16,500円~(税込)となっていて、非常にリーズナブルなコストで設置が可能です。
本体リセットが有効な場合もある
エアコンに不具合が見つかった場合でも、本体のリセットや復旧対応ををすることで解決できる可能性もあります。
リモコンが使える場合はリモコンのリセットボタン押す、また復旧対応を試してみることをお勧めします。
復旧対応の手順
1.エアコンの電源を切り、電源プラグ(コンセント)を抜く。
2.そのままの状態で約5分間待つ。
3.電源プラグを差し直して、エアコンの電源を入れる。
これで、問題なく運転できていれば復旧対応が成功しました。
もし、これでも不具合がある場合はエラー診断をしたほうが良いでしょう。
エラーコードは各メーカーのホームページや付属の説明書より確認できます。
エアコンが故障したときの原因別対処法
では続いて、もし本格的にエアコンが故障してしまった場合の対処法について見ていきましょう。
リモコンが動かない・操作できない
まずはリモコンが動かなかったり操作できなかったりする場合の対処法です。
この場合、次の3つの方法を試してみてください。
①リモコンの電池を新しいものに変える
②エアコン本体のリモコン受光部を掃除する
③エアコンの電源プラグを抜き再度さし込む
部屋が冷えない・暖まらない
部屋が冷えない、または暖まらない場合は、次の方法を試してみてください。
①冷房の場合設定を温度を下げる
②暖房の場合設定温度を上げる
水が漏れている
もしエアコンから水が漏れている場合は、自分では対処できません。
水漏れしている時は、エアコンの工事会社かメーカーに問い合わせてください。
異音・異臭がする
もしエアコンから「異音」や「異臭」がする場合には、どうしたらよいのでしょうか。
エアコンから異音がする場合は、自分で対処できません。
そのため、異音がしたらエアコンのメーカーか工事会社へ問い合わせしてください。
エアコンの異臭は、フィルターの汚れが原因の場合もあります。
異臭がする場合はまず、エアコンのフィルターの掃除をしてみてください。
運転ランプが点滅している
エアコンの異常を知らせるサインとして、運転ランプが「点滅」することがあります。
もし運転ランプが点滅している場合は、電源プラグを抜き5~10分程度してから電源プラグをさし直してみてください。
それでも点滅するようなら、メーカーか工事会社に問い合わせしてください。
エアコンの故障を未然に防止するためのポイント
続いてエアコンが故障しないよう、トラブルを未然に防ぐための対策について紹介していきます。
定期的に掃除をする
まずはエアコンの故障を防ぎたいのなら、定期的な「掃除」が大切です。
エアコンのフィルター掃除は自分でできますので、定期的に掃除する習慣を付けてください。
こまめにメンテナンスをする
掃除の他に、こまめな点検とメンテナンスも故障を防ぐために欠かせません。
特に次の3つのポイントをチェックしてください。
①エアコンが正常に稼働するかを点検
②定期的なフィルター清掃
③室外機の点検と掃除
これらは自分でもできるメンテナンス作業ですから、定期的に実施してみましょう。
使わない時期でも時々運転する
エアコンを使わない時期でも、時々運転することが、故障の防止につながります。
エアコンを長期間ずっと使用せずにいると、熱交換器や配管に目詰まりが起き、故障の原因となってしまいます。
そのためエアコンを使用しないときでも、時々運転することをオススメします。
まとめ
エアコンの故障かどうかのチェックポイント
・電源プラグが抜けていないか?
・リモコンが故障していないか?
・室外機に異常が無いか?
・エアコンの設定温度や機能が適切か?
・エアコンが故障したときの原因別対処法
リモコンが動かない・操作できない時は
①リモコンの電池を新しいものに変える
②エアコン室内本体のリモコン受光部を掃除する
③エアコンの電源プラグを抜き再度さし込む
部屋が冷えない・暖まらない時は
①設定を温度を下げる
②設定温度を上げる
水が漏れている時は
・エアコンの工事会社かメーカーに問い合わせる
異音・異臭がする時は
・異音;エアコンの工事会社かメーカーに問い合わせる
・異臭:フィルターを掃除する
運転ランプが点滅している時は
・電源プラグを抜き5~10分程度してから電源プラグをさし直す
・エアコンの工事会社かメーカーに問い合わせる
エアコンの故障を未然に防止するためのポイント
・定期的に掃除をする
・こまめにメンテナンスをする
エアコンの故障を疑う時には、自分でできる対処法やメンテナンスもあるので実施してみてください。
自分で対処できない様な故障の場合は、エアコンの寿命とも考えられます。その場合、修理ではなく買い替えた方が安上がりになる場合もあります。
エアコンの寿命について
一般的にエアコンの寿命は10年程度と言われています。
そのため、10年程度使ったエアコンは、修理より買い替えの方がよい場合もあります。
故障した際は、修理よりも交換がオススメ!
もしエアコンが故障した場合、先ほどのエアコンの寿命を考慮し、購入してから10年程度使ったエアコンが故障した場合、修理よりも買い替えをした方が故障の再発のリスクもなく、安心してエアコンが使えるようになるはずです。
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