【型落ちが狙い目】エアコン上位機種を安く買うなら10月、11月！早めに冬の暖房器具の準備をしよう！

更新日：2024年10月7日

公開日：2024年10月7日

もしエアコン上位機種を安く買いたいのなら、10月、11月に店頭に並ぶ「型落ちモデル」を購入するのがベストです。
上位機種とは冷暖房機能以外に、省エネ性能・除湿機能・フィルター自動掃除などの機能が充実している機種のことを言います。
この時期は冬の始まりのタイミングでもあり、早めに冬の暖房器具の準備をするのにはぴったりの時期であるとも言えるはずです。

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どうして10月・11月は上位機種の型落ちエアコンが安くなるの？

ではいったいなぜ、この時期になると型落ちモデルが出てくるのでしょうか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実は多くのメーカーの最新上位モデル販売時期は、「10月～11月」であることが慣習となっているのです。
ですから、その時期と合わせて型落ちのエアコンの在庫を売り切ってしまいたいため、販売店は10月～11月のタイミングで型落ちモデルの価格を安くすることがほとんどなのです。
ちなみに上位モデルでなく、中～低モデルの販売時期は「2〜3月」になっています。

エアコンの購入時期を逃して冬を迎えてしまった、、、12月や1月は安く買えないの？

ではもし、エアコンの購入時期を逃してしまい、12月や1月を迎えてしまったときには、もう安く買うことは難しいのでしょうか？
結論から言うと12月、1月も十分にエアコンを安く買えるチャンスがあります。
ただし購入後に注意が必要な場合もあるので詳しく説明していきます。

12月はボーナスシーズン

年末年始になるとボーナスシーズンとなりますので、実はこの時期もお得にエアコンが買えるチャンスでもあります。
なぜなら、冬のボーナス時期の12月頃に、多くの販売店はセールを実施するからです。
そのため、もし運良くまだその時期まで型落ちエアコンが残っていれば、更に値段が下がっている可能性があります。
まさにこのタイミングが狙い目であるとも言えるわけです。　　　　　　　　　

【12月・1月も狙い目！】年末年始セールでエアコンだけでなく家電そのものが安くなる

12月から1月にかけては、販売店では「年末年始セール」が行われています。
お店がまるごとセールになるので、エアコンだけでなく家電そのものが安くなっていたりします。
この時期は、型落ちエアコンが狙い目の時期とは少しズレてしまいますが、エアコン以外の家電製品も安く販売されているので、その他の家電製品と合わせてエアコンを安く購入できるチャンスでもあるのです。

【注意】年末年始の場合は取り付け工事が遅くなるかも？

ただし年末年始にエアコンを購入する際には、注意しなければならないことがあります。
例えば、エアコンの取り付け工事の問題です。
年末年始に安くエアコンを買った場合、取付工事の時期が遅くなってしまう可能性があります。
工事が遅れてしまうのは、セールで販売台数が多くなと、工事の需要が多くなり、取り付け工事の供給が追いつかず、需要と供給のバランスが崩れてしまっているからです。
また、単純に年末年始だと業者自体も休暇に入ってしまうこともあるので注意が必要になります。

エアコン以外の暖房器具の選択肢は？電気代が一番安くなるのは？

ちなみにですが、勿論エアコン以外の暖房器具を使用する選択肢もあります。
こたつ、電気カーペット、電気ストーブ、ファンヒーターと様々ですが電気代という面ではどの暖房器具を使用すれば一番安く抑えることができるでしょうか？
詳しくは下記の記事をご覧ください。

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エアコンを買った後は取り付け工事が必要！取り付け工事はどこにお願いすればいいの？

忘れてはいけないのが、エアコンを買った後はエアコンの取付工事が必要ということです。
取り付け工事をどこに依頼するかによって、トータルの出費を左右してしまいます。
エアコンの取付は専門技術が必要となるため、家電量販店で取付工事セットで購入するか、あるいはエアコン本体のみをネットなどで購入して、エアコン取付工事専門業者に工事を依頼するかの二択となります。

家電量販店

家電量販店の場合、購入料金にエアコン取付工事の料金が含まれているのがほとんどです。
そのため、めったにないでしょうが、もし取付をせずにエアコンだけ購入するような場合、価格が割高になってしまいます。
ですから、取付をする場合のみ家電量販店を使うのが賢い買い方となります。

メリット

・工事込なので手続きがカンタン
・保証が充実している　
・ポイントをためたり使用したりできるためお得感がある
・取付工事の日時指定等ができる

デメリット

・工事業者が選べないので、技術力の低い業者にあたる場合がある
・工事規定があるため、難易度の高い工事はできないなど制限が多い
・追加料金など当日想定していない料金が発生する場合がある　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

エアコン取り付け専門業者

次に、エアコン取付専門業者について見てみましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例えば自分で安いネット通販などでエアコンのみ購入した場合には、工事をエアコン取付の専門業者に依頼することになります。

メリット

・専門業者なので難易度の高い工事や、量販店で断れた工事などを依頼できるケースがある
・工事品質が良い
・工事技術が高い
・エアコン代+工事代のトータルで家電量販店より安くなるケースがある　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

デメリット

・自分で工事業者を探さなくてはならないため手間がかかる
・安易に安い業者を選び、品質の悪い業者に出くわすこともある。
・工事保証が充実してない業者も多い
・工事料金が割高になるケースがある　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　まとめ

もしエアコンをできるだけお得に購入したいのなら、メーカーのモデルチェンジ時期の「10〜11月」がベストのタイミングです
この時期は、最新の上位モデルが新製品として登場するため、型落ちのエアコンが安く購入できるのです。
「10〜11月」以外にも年末年始のセール時期など、安く買える時期もありますので、タイミングを上手に見極めて安くエアコンを購入するのがオススメです。
取り付け工事は、工事込の「量販店」か、工事別の「専門業者」のいずれかから、予算に合わせて信頼できる取付工事を選んでください。

エアコン工事注文

新品エアコン
取り付け

15,400 円～（税込）

配管類・部材がすべてセットになった新品エアコン取り付け工事。
中古エアコン
取り付け

16,500 円～（税込）

お客様お手持ちの既存部材を使用する中古エアコン取り付け工事。
今あるエアコンを
新品と交換

18,700 円～（税込）

今お家にあるエアコンを購入したエアコンと交換する工事。

ライター情報

田中弘樹TANAKA HIROKI: 大学で電子工学を専攻。大学卒業後は建設会社に8年間従事。
30歳の時、自由な時間に憧れスターエントラインで独立開業を果たし、開業3年目で年間売上800万円達成。第二種電気工事士の資格所持。

現在は、後輩スタッフの管理業務や技術面の教育を担当している。最近は趣味のDIYの経験を活かして、築45年空き家のセルフリフォームに挑戦中。